Story ：Twinkling roadway 車窓の残像、風をあびて 次々とすぎゆく景色を眺める
デザイナーの黒沢さんはアイテムをデザインする際に、そのデザインのベースとなったショートストーリーをイメージされています。またそのストーリーは品の洗濯表示と一緒に縫い付けられています。

空気を含んだコットンミックスの素材はフワリとした着心地で肌にもまとわりつかず、エアリーなフィッティングで、とても長いシーズンお使いいただけます。

整然と美しく編み上げられた目面は余程丁寧に作られたことが垣間見えます。斜めに走った網目のテクニカルな部分はもちろんですが、美しい仕上がった目面はデザイナー本人のニットに対する愛情を感じさせます。

またネック部分もリンキングでの仕上ではなく、続き編みを採用しているので首元もスッキリとした表情になっています。少し長めの袖カフ部分はシングルにそのまま着用しても、折り曲げても着用いただけます。

素材：コットン50％ アクリル50％　
カラー：ECRU
SIZE:　
サイズF）肩幅46cm　バスト120cm　着丈60cm　袖丈63cm　　
モデルは身長166cmで2サイズを着用　（通常で9-11号を通常着用）
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ONICA (オニカ）

ニットウェアレーベルONICA(オニカ)は、身近な人の内面や佇まいを彩るものでありたいと考えます。 日常の心象的な事柄をものづくりに投影し、後世まで大切にしてもらえるような「思いが残る」衣服を作ります。

デザインから素材選定・編み組織・纏い方までを一貫して行う、ニットならではの工程。そのすべての過程に丁寧に向き合いながら、日本のニッターさんと共にコレクションを１年に１度制作し発表しています。

黒沢秋乃 – 新潟生まれ・山梨育ち。多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻卒業後、フィンランドのアールト大学大学院ファッションデザイン科を修了。フィンランドで人々の生活に根付いているニットと出会う。在学中にイエール国際モードフェスティバルのファイナリストに選出。ヘルシンキファッションウィーク、パリファッションウィーク、北京フィンランド大使館、２１_２１DESIGN SIGHT等で作品を発表。帰国しニット企画会社にて経験を積んだ後、２０２０年よりONICAをスタート。２０２１年２月JFLFアワード受賞。

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